千葉市 おゆみ野 歯科 歯医者 矯正歯科 - 「吉本矯正・歯科」

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顎関節症

顎関節症は、食事をする時に顎が”ガクガク”鳴ったり、口をあける時に痛くなったり、時には口が開かなくなります。顎関節症には様々なタイプがあります。 筋肉、周りの組織、関節内の軟骨、骨、その他などのタイプです。 音がカクカクいうのは、軟骨に症状が出ているということです。 こんなありませんか? 吉本矯正歯科では顎関節症の治療に補綴歯科治療である「スプリント治療」を行っております。 例えば、顎関節がはずれている場合、スプリントというプラスチック製の装置や治療用義歯を口の中に入れ、顎がそれに適応し正常な位置に戻るようにします。 また、かみ合わせ異常により痛みがある場合にも一時的にかみ合わせを修正したマウスピースを装着することにより顎の関節に対する負担を軽減し、全身の症状を軽減します。 歯を削ったり、足りない部分を付け足したりすることでかみ合わせを変えます。 また、全体的に治す場合は歯科矯正も取り入れた治療方法がとられます。

不正咬合について

歯並びやかみ合わせが悪い状態のことを、不正咬合と言います。歯並びやかみ合わせが悪いと、見た目が悪いだけでなく、歯が重なっている部分に歯ブラシが当たりにくくなったり、複雑に並んで奥まってしまった部分に汚れがたまりやすくなり、虫歯や歯周病を引き起こしやすくなってしまうと言われています。

不正咬合は、いくつかの種類に分類されています。

例えば、「出っ歯」「受け口」と呼ばれている一般的なものから、奥歯の噛み合せは良いのに、前歯の上下の歯の間が開いてしまう「開咬(かいこう)」など、様々です。

これからいくつかご紹介する不正咬合が、もしご自分の歯並びと同じようなタイプでしたら、ぜひ一度ご相談にいらしてください。

1) 上顎前突 上顎の前歯が前にせり出しているタイプ
2) 下顎前突 下顎が出過ぎているタイプ
3) 上下顎前突 上下の歯が共に前方に突出している状態で口がぽかんと開いている状態になりやすかったり、閉じようとすると口唇のアンバランスが生じる事が多いケース
4) 八重歯 八重歯は犬歯のはえるためのスペースが不足したため、やむなく外側へ生えてしまった状態
5) 開咬 かみ込んでも上下の歯の接触が、奥歯(臼歯)の一部で得られるのみで、上下の前歯の間に隙間がある状態
6) 過蓋咬合(かがいこうごう) 上下の顎をかみ合わせたとき、下の前歯があまり見えないような状態に深くかみ合っている状態

気になる「顔のゆがみ」。他人から見ればたいしたことはなくても、自分自身にとっては“ちょっとの左右差”が気になるもの。写真に映ったふとした表情で「ゆがみ」に気づく人も多いと言います。そんなお悩みが「かみ合わせ」によって解消することもあります。エステでもマッサージでもない「かみ合わせ」治療で、ゆがみがスッキリし、片頭痛も治ったという人もいます。ゆがみが速攻で解消するミラクルな「骨格修整メイク」の方法も交えてお届けしました。

顎関節の原因

顎関節は耳の穴の前にあります。下顎頭と頭蓋骨の下顎窩からなっています。下顎頭と下顎窩の間には関節円板があり、動きをスムーズにし、両方の骨に強い力がかかるのを分散させるクッションのような役割をしています。関節円板のおかげで、顎関節はなめらかに動くことができるのです。 口を閉じているとき、関節円板は下顎頭と下顎窩の間にあり、口を開けると、関節円板は下顎頭といっしょに前方に移動します。関節円板がずれた状態や変形があると、口を開いたときにひっかかった状態になり、口を開けにくかったり開けるときに音がでたりします。原因はかみ合わせが悪かったり、歯ぎしりや歯をかみしめる癖やストレスと、強い力があごの関節にかかるなど、原因はさまざまといえます。

顔のゆがみと「かみ合わせ」

顔のゆがみは、骨格などの“遺伝的な要因”と、片かみ癖やほおづえの癖といった日常生活の習慣などの“環境的な要因”とが絡み合って生じるものと考えられています。
その中でも今回は、「かみ合わせ」の異常によって生まれる「顔のゆがみ」に焦点をあてて、その治療法や、悪くしないための日常生活上の注意などを紹介しました。
歯は、歯列矯正治療のように、少しの力でも毎日かけ続けると簡単に動くものです。口の一方だけでモノをかんでしまう片かみ癖やほおづえの癖など、歯にバランスの悪い負担をかける癖や習慣が積み重なると「かみ合わせ」もずれてきます。その結果、顔がゆがんでしまう例は少なくありません。

気をつけたい癖や習慣

ほおづえ」「かみ癖」「寝相」「足を組む」などは、かみ合わせのずれを助長する可能性があります。顎関節症の原因として現在世界的に認められている考え方は「多因子病因説」です。関節や筋に負担のかかる要因は色々ありますが、その人の持っている耐久力を超えると症状が出るという考えられます。関節円板は大きな力が持続的に顎関節に加わると,関節円板にズレが生じることがあります。

咬合(こうごう)関連性頭痛

頭の片側にズキンズキンと脈打つ痛みが生じる「片頭痛」や、ギューッと締め付けられるような痛みやずっしりと重い痛みが頭の両側または頭全体に及ぶ「緊張型頭痛」は、かみ合わせのずれが原因で起こるものです。当医院マウスピースは不定愁訴(頭痛・肩こり・腰痛・耳鳴り・顎関節症状等)に大変好評です。

無呼吸症

最近の研究では、睡眠時無呼吸症が、糖尿病や高血圧、脳卒中や心臓病などの重い病気まで引き起こすことが明らかになってきました。根本の原因は「小さい顎」でした。
通常、舌の根っこに脂肪がつくなどして、気道がふさがり、空気が通らなくなってしまいます。だから、脂肪さえなければ問題ないと思いがちです。
ところが、小さいあごの人は、もともと口の中の容積が小さく、舌が奥へと押しやられています。
すると、ほんの少し太っただけでも簡単に気道がふさがってしまうのです。
つまり、あごは舌をいれる「器」だったのです。実は欧米の人に比べ日本人はあごが小さい人が多く、7~8割が「小さいあご」(不正咬合に多いに関与)に当てはまるとされています。

当院では患者さんにマウスピースをはめて、あごが前に突き出るようにしています。つまり、小さいあごを人工的に「大きいあご」にしてしまうのです。
その結果、ふさがっていた気道が広がります。

皆さんの噛み合わせは気になりませんか? ぜひ相談してください。

診療の相談を実施しております。
まずはお気軽にご相談ください。

               

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